息苦しい時代(仮 下書き)
加速する増え続ける情報と仮想の社会で、既に僕らはミスを許されない社会を進んで構築している。
従って落ちこぼれた他者を排除する理由を作り分類し、罪と罰を与えるのである。
僕らの生存を脅かすもの、つまり敵と認定するルール、コンセンサス、作業(情報集めや晒しや噂話)に励むのである。
勇気のある人、優しき人でもこの加速は止められない。ましてやSNSでは『喧嘩上等、あれ暑くしちゃった?、冗談www』
とはぐらかしばかりで、我が想いも貫けずに道化を演じ場を繕うしまつ。
敵ならば、良心の呵責を感じること無く攻撃することが出来るのだが・・・
いつの間にか正当化する言説や報道を求め、自分たちは被害者であり、攻撃は正当な行為であるという愚かな日々観るのである。
少しずつ追いやるのさ良心が痛まぬようにじわじわと息苦しい処へ追いこむ。
ルールや空気は直ぐに変わるから油断できない、突如として立場は変わる。悪い方にだけ・・・
僕の知ってる若者は自分を偽りながら、愚者の木偶の坊を演じ、役立たずとなり勇気も矜持もすり減らしている、汗のような涙を今日もどこかで流してた。